川で、ガサガサしてイシガメを捕まえるのが、好きな生き物好きなヤバイ奥さま
を、観察するのが趣味の
生き物苦手なひろしゃんです。
タイトルでも書いているように、2021年9月。
ついに、
ガサガサで捕まえたイシガメの卵が
近寄ってみると、頭だけ、ひょっこり出して、コッチを見とる(*≧︎∇︎≦︎)
可愛いでしょ(*´▽︎`*p♡︎q
さらに、産まれてから1ヶ月で
大量のイシガメの赤ちゃんに、囲まれてます。
めっちゃ
良い経験できたわぁーーーーっ
って、なるかーーーーーぁ‼️
と、いつも通りツッコミをいれたところで、
今日の記事では
- イシガメを孵化させるのに必要な設備や道具
- イシガメを孵化させる方法
- 産まれたイシガメの赤ちゃんの注意点
について、まとめましたので、イシガメを孵化させてみたいかたは、参考にしてみてください。
イシガメの卵を孵化させる前に、、、
毎年、6月~7月は、イシガメの産卵シーズン
生き物好きなヤバい奥さまが飼育するイシガメは、
川で、ガサガサして
捕獲してる。
というのは、
皆さん、ご存知だと思いますが( *´艸`)
\ 奥さまのガサガサ日記 /
記事が見つかりませんでした。
2021年6月になると、
飼育場のイシガメが、
モゾモゾ
し始めたと思ったら、、、
(; ・`ω・´)さっ、
産卵しとるやないかーーーーい!
(*」>д<)」オォ───イ!!
やっと、イシガメの卵を産ませることが出来たーーーー‼️
もしかして、イシガメって、
6月になると、毎年、産卵するの?
そうだよ
そうだよ。じゃねーーーー
産卵したイシガメの卵、どうするの??
孵化させるに決まってるじゃん‼️
孵化させるための準備は、万全だしね
イシガメの卵を孵化させる方法
イシガメの卵を孵化させるのに準備するもの
生き物大好きなヤバい奥さまが、準備していた
イシガメの卵を孵化させるのに、必要なモノ
とは
- 大きめの発泡スチロール容器
- 小さな容器
- 水ごけ
- LEDライト
- 油性マジック
- ピンセット
もちろん、イシガメの卵は、忘れちゃダメですよ。
ここまで、準備できたら、さっそく、イシガメの卵を孵化させていきましょう
「水ごけ」に水を含ませ乾燥から守る
まず、最初にするのが、
水ゴケ
と呼ばれる、
水を含みやすい自然素材。
この水ごけに
水を含ませて
ギュッと絞り
小さな容器に、敷き詰めて、
水げけの上に、
イシガメの卵を並べます。
これで、イシガメの卵が孵化する準備OK!
なんで、濡らした水ごけの上に
イシガメの卵を置くのか?
というと、
イシガメの卵が乾燥するのを防ぐため
です。
もし、イシガメの卵が乾燥するのが気になるときは、
水を含ませた水ごけを、
イシガメの卵を覆うように、乗せれば、
バッチリだよ
発泡スチロール容器で、湿度を保とう
濡れた水ごけは、
イシガメの卵を乾燥から守る
役割があるんですが、
もう1つ、
イシガメの卵を乾燥から守るために行うこと
が
蓋つきの発泡スチロール容器を使って、
湿度や気温の変化が起きにくい環境にしておきます。
フタを開けると
これで、
イシガメの卵が孵化する環境作りは、全て完了。
このとき、
温湿度計
を入れておいたり、
水ごけを触ったときに、乾燥してるときは、
霧吹きを使って、水ごけを湿らせたりすると
イシガメの孵化率がグッと高くなります
いや、もっと
シッカリした環境作りをしないと、孵化しないのでは?
と、思うかもしれませんが、
イシガメの卵が孵化する環境は
気温が、25度~30度
適度な湿度
暗所
であれば、
孵化するよーーー。
なので、
難しい環境作りはせず、奥さまの「イシガメが孵化する環境」を真似してみてくださいね
- イシガメの卵が乾燥しないように、イシガメの卵は、水を含ませた水ゴケで覆っておく。
- 気温の変化少ないように、発泡スチロール容器内で卵の管理をする
- イシガメの卵は、孵化するまで、なるべく光に当てないこと
- 気温と、湿度管理のために、温度計を容器内にいれておく
注意するのは、産卵後の卵の、「向き」
準備するものさえ揃えたら、
イシガメの卵を孵化させるって
意外と簡単じゃない??
確かにそうなんだけど、
1つ、気を付けることがあって、
それは
産卵した後の「卵の向き」を変えないこと
卵の向き??
イシガメが、砂場に卵を産み落とすじゃん。
うん、うん
その卵を掘りだすときに
卵の
上側は、上に。
下側は、下に。
して、
砂から掘り出して、容器に移し変えないと、
卵の中が混ざっちゃって、孵化できなくなるんだよね。
おぉーーーー。だから、
油性マジックで、卵にマークしてたのね。
そっ、いうこと。
- イシガメの卵は、砂から掘りだしたときに、向きを変えたりしないように、マーキングしてから、別容器に移すようにすること。
でもさ
砂に埋まってるイシガメの卵を
掘り返す必要ってある??
あ、の、ねぇ…
砂に埋まったままだと
次のイシガメが卵を産むときに、掘り起こしちゃうでしょ‼️
ただでさえ
イシガメの飼育場や、砂場が小さいのに‼️
すっ、砂場が、小さい??って、
そもそも、
ひろーーーーい川から、小さーーい砂場に、イシガメを連れて帰ってきて、産卵した卵を孵化させるって、、、、
どうかしとるやろーーーーーっ
なーーーーーんて、言おうものなら、
3ヶ月は、無視されるので😭
これ以上は、言えないひろしゃんですが。。。
イシガメの赤ちゃんが産まれた
ということで、
- 産卵した卵に、✖印をつけて
- 水ゴケの上に乗せて
- 産卵した日付を書いたら
約1ヶ月で
イシガメのナナちゃんが産んだ卵から、イシガメが孵化しましたーーーーっ
って
ナナちゃんって、カメに名前つけとるんかーーい(*」>д<)」
というツッコミが終わった後には、
もう、
次から、次へと、
イシガメの赤ちゃんにも「おへそ」がある??
そんな孵化したばかりのイシガメを見てみると、、、
お腹に、乳首??
違うって、へその緒だし。
へその緒??
卵から産まれてきたのに
なんで、へその緒があるの?
…。
へその緒って、どこと、繋がってるの?
‥‥…。
てか、産まれたばかりなのに、なんで、甲羅ってあるの?
知らーーーーーーん‼️
ということなので💦
産まれたばかりのイシガメの赤ちゃんについて調べていくと、
お腹についている、ピンク色のポッチは、
やっぱり、へその緒なんだって(; ・`ω・´)
産まれたばかりのイシガメのお腹についた、おへそ部分は、
卵の中にいた時から、卵の内内側とくっついていて、ここから
栄養を吸収したり、排泄したりしてるそうです😁
でも、少し大きくなったイシガメのお腹には、、、
へその緒なんて、無いですよね?
コレは、
産まれて数日かけて、栄養を体に取り込んでいったことで、少しずつ、少しずつ、しぼんでいって、最後は綺麗な、お腹に治る。
ということみたい
なるほど
おへそ部分が、完全になくなる前に、触ったり、ダメージを受けたりすると、死んじゃうから、産まれたばかりのイシガメを触るのは、要注意です😁
まとめ
イシガメの卵を孵化させるためには、、、
イシガメの産卵時期、6月~7月になるまでに、砂場を準備しておく
イシガメが、砂場に卵を産んだら、上下の向きを変えないように、掘り出して、別容器へ移す。
水で濡らした水ごけを、ギュッと絞って、小さな容器に敷き詰めて、その上にイシガメの卵を並べておく
イシガメの卵を孵化させる
- 産卵期の6月頃を目安に、産卵場所となる砂場を準備する。
- 砂場に、イシガメが産卵したら、上下の向きを変えることなく、別容器へ移す
- 水で濡らした水ごけを、ギュッと絞って容器に敷き詰めて、イシガメの卵ならべる。
- フタができる、発泡スチロール容器で、乾燥と湿度、気温の変化に注意する。
- 乾燥に注意して、場合によっては、水ごけで卵を覆ったり、霧吹きで、水を与える。
- 孵化したイシガメのお腹は、触らないこと
川で捕まえてきたイシガメを繁殖して、
産卵させるとは、、、
ただでさえ
大量のイシガメを飼育しているのに、
イシガメの卵を孵化させて、たくさんのカメが産まれてきたら、、、、
おぉーーーーーーーい
次は、繁殖より
ハイイエローのイシガメが欲しいんだよね。
ハイイエロー??
イシガメって、
生息地域によって、
甲羅の模様や色が違う
んだけど、
黄色の甲羅を持つイシガメ
ハイイエローは、
めっちゃ、希少なんだよね
やめーーーーーい
生き物好きなヤバい奥さまの目指す先は、どこなんでしょうか😭
今後の奥様のイシガメ飼育をお楽しみに。
コメント